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誘惑されて捨てられて・・・とシャンソンの世界には良くあるストーリーです。人生の中で多分誰もが経験する永遠のテーマなのでしょう。「サン・ジャンの私の恋人」も祭りの日に出会って捨てられる話でしたね。

「それは祭りの日だった」 "C'était un jour de fête" はピアフ自身の作詞、マルグリット・モノー作曲による1941年のシャンソンです。

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C'était un jour de fête  Edith Piaf  それは祭りの日だった  エディット・ピアフ

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C'était un jour de fête  それは祭りの日だった      《宇藤カザン訳》

C'était un jour de fête
J'crois bien qu'c'était l'printemps
Ça m'a tourné la tête
J'venais d'avoir vingt ans
Y m'disait qu'j'étais belle
Peut-être pour m'faire plaisir
M'a dit des ritournelles
Avec un beau sourire

それは祭りの日だった
季節は確か春だったわ
私はのぼせてしまったの
私は二十歳になったばかりだった
多分口から出まかせでしょうけれど
あの人は素敵な微笑で
私をきれいだと繰り返し言ったわ

Y m'en a donné des caresses
Y m'en a fait des serments
Ce qu'il m'en a fait des promesses
Avant de dev'nir mon amant
Y m'en a donné des ivresses
M'a juré de m'aimer tout l'temps
Alors j'ai donné ma jeunesse
C'est comme ça qu'on perd ses vingt ans

あの人は私を愛撫し
あの人が私の恋人となる前には
婚約をすると私に誓い
あの人は私の心を酔わせたの
いつまでも私を愛すると誓ったので
私は自分の青春を捧げたわ
このようにして私は青春を失ったの

On s'est mis en ménage
Dans le faubourg Saint-D'nis
Hôtel du Beau Rivage
Ça sentait bon Paris
C'est au sixième étage
Que j'ai connu l'amour
Vous parlez d'un voyage
Et quel joli séjour

私たちはサン・ドニ界隈の
パリの素敵な香りが漂う
ボー・リヴァージュ・ホテルでで同棲したわ
私が愛を知ったのは
その屋根裏部屋でだったの
旅行のことを言っているのかしら
素敵な旅行だったわ

Y m'en a donné des caresses
Y m'en a fait des serments
Ce qu'il m'en a fait des promesses
Avant de dev'nir mon amant
Y m'en a donné des ivresses
M'a juré de m'aimer tout l'temps
Alors j'ai donné ma jeunesse
C'est comme ça qu'on perd ses vingt ans

あの人は私を愛撫し
あの人が私の恋人となる前には
婚約をすると私に誓い
あの人は私の心を酔わせたの
いつまでも私を愛すると誓ったので
私は自分の青春を捧げたわ
このようにして私は青春を失ったの

Ces histoires là ça dure
Ce que ça doit durer
Ma petite aventure
Un jour s'est terminée
Fini mon beau voyage
Me voici de retour
L'Hôtel du Beau Rivage
A gardé mes amours

このお話には続きがあるの
そのままではいられない
私のささやかな恋の冒険は
ある日終わったの
素敵な旅も終わったわ
恋の名残の
ボー・リヴァージュホテルに
私は戻ってきたの

Y m'en a donné d'la détresse
Quand il est parti, mon amant
J'lui ai redemandé ses caresses
Y m'a dit qu'il avait plus l'temps
Je lui ai rappelé ses promesses
Ah! M'a dit "Tout ça, c'était l'bon temps"
Il a emporté ma jeunesse

あの人は私を苦しませたわ
私の恋人のあの人が立ち去る時に
もう一度私を愛撫してくれるようにとあの人にお願いしたわ
でもあの人はもう時間がないからと
私は愛の約束をあの人に思い出させようとしたわ
ああ!あの人は私に言ったの、「それだけかい、潮時なんだよ」
あの人は私の青春を奪ってしまった

C'était un jour de fête
J'crois bien que c'était l'printemps
Ce n'était qu'un sale dégoûtant

それは祭りの日だった
季節は確か春だったわ
胸がむかつくような汚いやつでしかなかったのよ

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Kazan

Author:Kazan





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東京芸術大学及び同大学院卒業 フランス政府留学生としてパリ高等美術学校で学ぶ。シャンソン歌詞の翻訳をしながらシャンソンを歌う。

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